どの銘柄を買えばいいの?いつ買えばいいの?
 
 企業の業績、財務内容、将来性などをみるのがファンダメンタル分析
 
株価の値動き(チャート)で売買タイミングをみるのがテクニカル分析

 ファンダメンタル分析で銘柄をピックアップ、
 テクニカル分析でいいタイミングで買う、売るということになりますね。

 その他、特別な要因での値動きをとらえることも大切です。
   
   株主優待が魅力的なら、権利確定日に向けて上がる。もらえば下がる。
   東証一部上場基準を満たしたので、一部昇格期待で発表日に向けて上がる。などです。


 ファンダメンタル分析の基本    

業種によって平均には違いがあります。四季報等で業種平均をみるのも大切です。
  意味すること 日本株平均 今後の動きを予想
PER
(株価収益率)
現在の株価÷1株あたりの利益 20〜22倍程度
(低いほど割安)
翌年利益が上がると下がる(割安になる)
翌年利益が下がると上がる(割高になる)
PBR
(純資産倍率)
現在の株価÷1株あたりの純資産 1.6〜1.7倍程度
(低いほど割安)
資産価値が上がると下がる(割安になる)
資産価値が下がると上がる(割高になる)
株主資本率 (資産−負債)÷資産 40%程度
(高いほど健全)
借金を返済すると上がる(健全になる)

 
 増益基調にある企業、資産価値の上がりそうな企業の中から、 PER,PBRが業種平均よりも割安、
 健全経営(株主資本率が高い)会社をピックアップ(証券会社のスクリーニング機能でできますよ)

 買うタイミング、売るタイミングを待ちましょうね。


  テクニカル分析の基本
  
  たくさんあるので私が参考にしているものだけを取り上げます。ごめんなさい

  意味すること 買い時 売り時
トレンドライン 株価が反転するタイミング 下値で線を引いた時の反発ライン 上値で線を引いた時の反発ライン
移動平均乖離率 株価が反転するタイミング 上下動の下限 上下動の上限
ストキャスティクス 売られ過ぎ、買われすぎ 30%以下になったら 80%以上になったら


チャートを見てみましょう
 ヤフーのチャートへリンク

 株価の下値ばかりで線を引いたのが下値トレンドライン
 上値ばかりで線を引いたのが上値
トレンドラインです。(これは自分でひきます)

 チャートの真ん中にうにょうにょ入っている線が
移動平均線です。
 線に近づくと上がりだし、線から離れると下がりだしますよね。


 ストキャスティクス
は横の数字で売られすぎ、買われすぎを見ることができます。

 他にもたくさんの指標がありますので自分にあったのを探してくださいね。


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